日々のストレス、どうにかしたい!そんなあなたに朗報だ。お茶の間を笑いと毒舌で魅了し続ける有吉弘行が、日頃から書き留めていたメモをまとめた書籍、その名も『有吉メモ』が10月15日に発売される。これはただの読み物ではない。有吉のユニークな思考を覗き見できるだけでなく、私たち読者自身も書き込める「オリジナルメモ帳」としての側面も持つ。デビューを目指すあなたにとっても、日々の出来事を客観的に捉え、笑いに変えるヒントが見つかるかもしれない。
有吉弘行の「心の落書き」で日常を面白く!
有吉が日々書き留めるメモには、彼ならではのシニカルな視点が凝縮されている。「個性は自己主張。」「カフェで打ち合わせしてる人、情報漏洩すごいよ。」「枕は一生自分に合うものはない。」など、思わず「分かる!」と膝を打つものから、ハッとさせられるものまで、有吉らしい観察眼が光る。特に「カフェで打ち合わせしてる人、情報漏洩すごいよ。」という一文は、現代社会に潜む盲点をユーモラスかつ鋭く指摘している。彼の言葉に触れることで、日常の見方が少し変わるはずだ。
今回解禁されたカバーイラストにも注目したい。中央に描かれた有吉本人を彷彿とさせる顔のイラストは、世の中を斜めに見ながらも、どこか温かみを感じさせる。まさに彼のパブリックイメージそのもの。ページをめくるたびに、このイラストが私たちに語りかけてくるような、そんな期待感を抱かせるデザインだ。
ストレスを「ネタ」に変える有吉流メモ術
『有吉メモ』の「はじめに」には、有吉自身の「メモのススメ」が綴られている。彼は「メモすることで私は怒りが和らぎます。日々イライラしたことがメモすることによって少し和らぐというか、自分の中で『ネタになったな』と、感情が整理されていく感覚です」と語る。ネガティブな感情をポジティブな「ネタ」に昇華させるこの方法は、ストレス社会で生き抜くための賢い処世術と言えるだろう。完璧主義に陥りがちな私たちに「もっと気楽でいいんだよ」と肩の力を抜かせてくれるメッセージが込められているのは、「便所の落書きと一緒です。なんか余白あるから、うんこでもいいから書いとこう、ぐらいの気持ちで書いてみてください」という言葉からも伝わってくる。
あなただけの「有吉メモ」で新しい自分を発見!
この本が特別なのは、有吉のメモを読むだけでなく、自分自身のメモも書き綴ることができる点だ。彼の「心のおもらし」に触れ、共感したり、触発されたりしながら、自分自身の考えや感じたことも書き加えていける。日記のように毎日使うもよし、何か気づいたときにサッと書き留めるために使うもよし。有吉さんと一緒に「メモ生活」を始めることで、きっと日々の出来事に対する見方が少し変わったり、モヤモヤした気持ちが整理されたりするはずだ。芸能界デビューを目指すあなたにとって、日々のインスピレーションや感情の記録は、表現力を磨く上でも貴重な財産となるだろう。
お得な価格と限定特典!『有吉メモ』を手に入れるチャンス
気になるお値段は、予価690円+税。文庫判という持ち運びやすいサイズで、この価格設定はかなりお得だ。有吉の唯一無二の思考が詰まった読み物でありながら、自分だけのオリジナルメモ帳としても機能する。これは、一冊で二度美味しい、いや、それ以上の価値を提供してくれる「コスパ最強」の一冊と言えるだろう。
さらに嬉しい情報も!『有吉メモ』は10月15日発売予定だが、現在、一部の書店チェーンでは予約を受付中だ。特定のチェーンで購入すると、限定特典として「有吉メモ」の中から有吉本人の直筆で書かれた貴重なステッカーがプレゼントされる。このステッカーの文言はシークレットとのこと。サイズはスマホにも挟める横40mm×縦95mmと、使い勝手も抜群だ。スマホの背面に挟んだり、ノートPCに貼ったり、もちろん「有吉メモ」のしおり代わりに使ったりと、活用方法は無限大である。
限定特典がもらえる書店チェーンはこちら!
- 紀伊國屋書店グループ(紀伊國屋書店、旭屋書店、啓文堂書店)
- ヴィレッジヴァンガード
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特典は数量限定の可能性が高いので、「これは欲しい!」と感じた方は、ぜひお早めに予約して確実に手に入れてほしい。
有吉弘行プロフィールと『有吉メモ』がもたらす日常の変化
著者である有吉弘行は、1974年広島県生まれ。93年にオール巨人に弟子入り後、94年お笑いコンビ「猿岩石」でデビュー。96年『進め!電波少年』のユーラシア大陸横断ヒッチハイクで大ブレイクを果たした。04年のコンビ解散後はピン芸人として再ブレイクし、現在は数々の人気番組でMCを務める国民的タレントである。23年末、24年末と2年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会も務めるなど、その活躍は多岐にわたる。
有吉の頭の中を覗き、彼のメモに触れることで、あなたの日常もきっと少し面白く、そして豊かになるはずだ。10月15日、ぜひ書店で『有吉メモ』を手に取ってみてほしい。
株式会社双葉社
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