バーチャルとリアルが融合する新たなエンターテイメントの形を追求する2.5次元アイドルVTuber『クインテ』。彼女たちがこの冬、ファンとの絆を深める特別なイベントを多数開催する。初のオフラインミニライブ「クインテ Christmas Mini Live」が2025年12月20日に開催され、さらに2026年2月には1周年記念ワンマンライブも控えている。
夢と現実が交錯する2.5次元アイドルVTuber『クインテ』
『クインテ』は、「会いに行けるアイドルVTuberプロダクション『ラブボックス』」に所属する5人組のVTuberグループだ。「Quintet Queen(女王たちの五重奏)」というグループ名の由来の通り、一人ひとりの個性が織りなすハーモニーは唯一無二の魅力となっている。2025年2月2日にデビューし、瞬く間に多くのファンを魅了してきた。
彼女たちの特徴は、その「2.5次元アイドルVTuber」というコンセプトにある。バーチャルの世界で愛されるキャラクターが、現実のステージでパフォーマンスを披露し、ファンと直接交流する機会を設ける。これはエンターテイメントの新たな地平を切り拓く試みと言えるだろう。主催者は「リアルの姿も可愛い」と表現しており、そのコンセプトがいかにファンに受け入れられているかを物語っている。

聖夜を彩る「クインテ Christmas Mini Live」
年の瀬も押し迫る12月20日(土)、『クインテ』は「クインテ Christmas Mini Live」をBUZZ music LABO Shinjukuで開催する。クリスマスの特別な夜に、彼女たちと直接会える機会は、ファンにとって最高のプレゼントとなるだろう。
イベントの開場は18:30(15分前より整列開始)、開演は19:00。会場は東京都新宿区歌舞伎町2-19-17 石川ビル B1FのBUZZ music LABO Shinjukuだ。料金は3,000円(税込)、ドリンク代600円が別途必要となる。この価格で、憧れのVTuberとリアルな空間を共有できるのは、貴重な機会と言えるだろう。チケットは以下のページから購入できる。
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1周年へ向けた飛躍「QUINTET QUEEN 1ST ANNIVERSARY LIVE」
クリスマスミニライブは序章に過ぎない。『クインテ』は、2026年2月8日(日)に開催されるグループ結成1周年記念ワンマンライブを、活動の「集大成であり、更なる飛躍」と位置づけている。この大きな目標に向け、年末年始には「24時間リレー配信」を敢行するとのこと。24時間ぶっ通しの配信は、ファンにとっては特別なイベントとなり、メンバーにとっては絆を深める熱い挑戦となるだろう。
1周年記念ライブの開場は15:30(15分前より整列開始)、開演は16:00だ。会場はBUZZ LIVE 渋谷。VTuber界で「ライブパフォーマンスの質の高さ」と「ファンとの距離の近さ」を両立する唯一無二の存在を目指す『クインテ』。その意気込みが、このワンマンライブにかかっているのは間違いなさそうだ。グループの歴史に刻まれるであろうこの記念すべきライブの目撃者となるのも良いだろう。チケットは現在販売中だ。
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個性豊かな5人の歌姫たち
『クインテ』の魅力は、個性豊かな5人のメンバーが織りなす化学反応にある。それぞれのキャラクター設定と、SNS・YouTubeチャンネルをチェックして、あなたの「推し」を見つけるのも良いだろう。
緋ノ音リズ(ひののりず)
悪魔のボーカリスト。カラーはレッド。
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桃妃ミルク(ももさきみるく)
宇宙人の箱入りお姫様。カラーはライトピンク。
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羽乃シエル(はのしえる)
引きこもりのゲーマー天使。カラーはライトパープル。
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華埜エレノア(はなのえれのあ)
エルフのおてんばお姉さん。カラーはイエロー。
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雪月花コハク(せつげっかこはく)
どこかおかしな雪の妖精。カラーはライトブルー。
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それぞれのメンバーが持つユニークな背景設定が、彼女たちのパフォーマンスや配信に深みを与えている。ぜひ各SNSやYouTubeチャンネルをチェックして、あなたの「推し」を見つけてほしい。
「ラブボックス」と「Blackbox」が描くエンターテイメントの未来
『クインテ』を世に送り出しているのは、「会いに行けるアイドルVTuberプロダクション」を標榜する『ラブボックス』だ。そしてその運営元は、株式会社Blackbox。

株式会社Blackboxは、「バーチャルでもリアルでも楽しめる2.5次元VTuberエンターテイメント」をミッションに掲げるスタートアップ企業だ。代表取締役CEOの坂本龍優氏が率いるこの企業は、単にVTuberをプロデュースするだけでなく、バーチャルとリアルの垣根を越えた新しい体験価値の創造に挑んでいる。

この「2.5次元」という概念は、アニメやゲームの世界だけでなく、アイドルというジャンルにおいても大きな可能性を秘めていると言えるだろう。ファンが画面越しだけでなく、実際に足を運び、同じ空間で感動を分かち合える。これは、従来のアイドル文化に新たな風を吹き込む試みであり、今後の展開が非常に楽しみだ。
進化し続ける2.5次元アイドルの可能性
今回紹介した『クインテ』のクリスマスミニライブと1周年記念ワンマンライブは、彼女たちがただのVTuberではない、「会いに行ける」2.5次元アイドルとしての存在感を確立しようとしている強い意志を感じさせるものだ。
バーチャルとリアルが融合した新しいエンターテイメント体験は、私たちに想像以上の感動と興奮を与えてくれる可能性がある。年末年始の「24時間リレー配信」も含め、彼女たちの今後の活動から目が離せないだろう。
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