2026年2月、東京・日本橋公会堂で国際大会「INTERNATIONAL POLE ARTIST COMPETITION 2026」が開催される。ポールダンスが単なるスポーツやフィットネスを超え、感情や個性を織り交ぜた「ポールアート」として世界を魅了する姿を間近で体験できる貴重な機会だ。世界中から集まる選りすぐりの109組のアーティストたちが、磨き抜かれた技術と独創的な世界観で観客を魅了する。
進化する「ポールアート」の世界
ポールダンスは今、身体とポールを駆使した芸術表現「ポールアート」として独自の進化を遂げている。アーティストたちには、筋力や柔軟性に加え、表現力、演出、芸術性が最大限に求められる。音楽、照明、衣装、パフォーマンス全体の構成までを自ら創り上げ、唯一無二の世界観をステージに描き出す姿は圧巻だ。そのパフォーマンスは見る者を感情の渦へと巻き込み、多様な「美」を問いかける。ファッションや美容、ウェルネス業界からも注目され、トレンドのインスピレーション源となる可能性も秘めている。
日本橋公会堂で世界の才能が集結
2026年の大会は、昨年を上回る過去最多の109組のファイナリストが世界の頂点を目指す。昨年は89組が世界各国から集い、約400名の観客を熱狂させ、チケットは前売りで完売した。オンライン配信を通じて世界中から視聴があったという。今年は動員規模も約800名に拡大。進化したステージ演出と新しい審査基準のもと、世界の才能が一堂に会する舞台となるだろう。
夢を掴む舞台「ドリームカップ」と新たな可能性
この大会のハイライトは、優勝賞金100万円が授与される「ドリームカップ」。ポールアートの芸術性、創造性、構成力を総合的に評価するこのカップは、国内外のトップアーティストが「真の表現者」として挑む特別なステージとなる。昨年も、高い技術と圧倒的な世界観を持つ作品が多数誕生し、観客を魅了した。
さらに注目すべきは、新たに設けられる「スポンサーステージ」だろう。ファッション、美容、ウェルネスブランドとアーティストのコラボレーションによる特別パフォーマンスやPRの場が提供される。ポールアートが持つ「新しい美の形」が、多様な業界と融合することで、価値を創造していく可能性を感じさせる。
開催概要と賢いチケット購入ガイド
世界レベルのパフォーマンスを間近で見られるこの機会は、ポールアートに興味を持つみなさんにとって見逃せないだろう。チケットはSS席7,000円から。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大会名 | INTERNATIONAL POLE ARTIST COMPETITION 2026 |
| 日程 | 2026年2月7日（土）・8日（日） |
| 会場 | 日本橋公会堂 （東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1） |
| ファイナリスト数 | 109組 （過去最多） |
| チケット価格 | SS席 ¥7,000- / A席 ¥6,000- / B席 ¥5,500- |
| 配信視聴 | あり（詳細は後日公式サイトにて発表） |
| 主催 | INTERNATIONAL POLE ARTIST COMPETITION 実行委員会 |
公式サイトでは、オンライン配信の詳細も順次発表される。
- 公式サイト: https://international-poleartist.com/
- 公式Instagram: https://www.instagram.com/international_poleartist_/
- チケット購入: https://t.livepocket.jp/p/ncsdp?eid=520443
大会を支える「International Poleartist.協会」の理念
この素晴らしい大会を主催するのは、一般社団法人International Poleartist.協会（IPA）だ。同協会は、ポールダンスをフィットネス、競技、芸術表現（ポールアート）として総合的に発展させることを目的として活動している。国際大会の主催だけでなく、選手・インストラクターの育成、公正な審査基準の確立、安全性の向上、質の高い情報発信を通じて、ポールダンスの社会的認知度向上と心身の健康増進に寄与する文化形成を目指す。理事陣には、ポールダンス界のレジェンドたちが名を連ねる。代表理事の小源寺亮太、理事の松浪春菜、三上温香、宇津木彩乃といったトップランナーたちが大会を牽引しており、質の高いポールアートが世界に発信されていると言えるだろう。
「ポールアート」が切り開く新たな表現の世界
「INTERNATIONAL POLE ARTIST COMPETITION 2026」は、単なるエンターテイメントに留まらない。身体と精神の可能性を追求し、独自の美を表現するアーティストたちの挑戦であり、その全てを共有する感動的な体験となるだろう。2026年2月、日本橋公会堂で、世界が注目する「ポールアート」の最前線を、ぜひあなた自身の目で目撃してほしい。きっと、ポールダンスに対するイメージが、鮮やかに塗り替えられるはずだ。
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