デビュー50周年記念コンサート開催&40年ぶりの新曲が好評配信中!浅野ゆう子さん

コラム
PHOTO:両角章治
PHOTO:両角章治

1974年にアイドル歌手としてデビュー、2024年に芸能生活50周年を迎えた俳優の浅野ゆう子さん。1月末に開催されたデビュー50周年記念コンサートでは40年ぶりとなる新曲も披露、今月末には“東京の喜劇の師匠”スーパー・エキセントリック・シアター 三宅裕司さん演出のコントライブにもゲスト出演します!

取材会ではメディアのリクエストに応えた“50周年ポーズ”も即興で!
取材会の終わりにはサプライズで新曲を作詞した三宅裕司さんも

■「素の浅野ゆう子を見て欲しくて」初めての周年コンサート開催!

1974年5月、「飛び出せ初恋」でアイドル歌手としてデビューした浅野ゆう子さん。1980年代後半から 1990年代前半にかけては「抱きしめたい!」「ハートに火をつけて!」などのトレンディドラマで活躍、その後もテレビ、映画、舞台に幅広く出演、2024年にはデビュー50周年を迎えました。

2025年1月には大阪・東京で記念コンサート「YUKO ASANO 50th ANNIVERSARY SHOW 『KANSYA』」を開催。東京公演の直前に実施されたメディア向け取材会では、コンサート開催のいきさつを次のように語りました(以下、断りのない発言は取材会でのものを構成しています)

「1974年にアイドル歌手としてデビューして、昨年の5月で丸50年を迎えさせていただきました。歌を離れて40年近くなるのですが、ふと芝居ではない素の浅野ゆう子を見ていただいて、楽しい時間をお祭りのように過ごせるといいなという気持ちで企画をさせていただきました。周年の記念ライブも生まれて初めてです」

1985年に最後のシングル(当時はレコード盤でした!)を「NOMBRE NOIR c/w REZA」をリリースして以降、新曲は一切発表していませんでした。

「周年の記念ライブも生まれて初めて。歌を離れて40年近くなるのですが、ふと芝居ではない素の浅野ゆう子を見ていただいて、楽しい時間をお祭りのように過ごせるといいなという気持ちで企画をさせていただきました」

PHOTO:両角章治 デビュー時のキャッチフレーズは「ジャンプするカモシカ」。ディスコ三部作がヒットしていたときは“ディスコの女王”と呼ばれていたことも。

■俳優に転身後は意識して声を低くしてきました

浅野ゆう子さんが俳優・演技に活動の軸を移したのは1985年のこと。

「25歳の時に俳優一本でやっていきたいという気持ちが強くなりまして、そこから芝居の道に進むことになりました。歌をうたっているときもヒロインを演じていたので、歌も女優も同じ演じる仕事ですが、私は芝居の方が向いていると思ったんです。ふらふら揺れた感じで歌に(いこう)という気持ちはまったくありませんでした。声も意識して低くするようにしたんです」

昨年の秋からパーソナルトレーニングで体重を5kg絞り、またコーラス&ゲストで出演したAMAZONS(アマゾンズ)メンバーによるボイストレーニングで、長年の低音を歌えるまでに仕上げたという浅野さん。筒美京平さんによる“ディスコ三部作(セクシーバスストップ/ハッスルジェット/ムーンライトタクシー)”をはじめ、最初期のアイドル歌謡や思い入れのカバー曲等、歌手活動時代のベストヒットとも言えるセットで、客席を魅了していました。

歌手活動時代の楽曲は筒美京平さんをはじめ、都倉俊一さん、阿久悠さん、松本隆さん、林哲司さんといったレジェンド級の職業作家の手によるものがたくさんあります。現時点ではCDやレコードでしか聴けないようですが、興味を持った方は探してみることをお勧めします。

ちなみに1985年は、アイドル歌手としても俳優としても成功を収める中山美穂さんがデビューの年でした。1970年代にデビューしたアイドル歌手の場合、20歳を過ぎた頃から演技の仕事にシフトしていくのが通例でもあったようなのですが、もしももう少し歌を続けていたら違った展開になっていたのでしょうか。。。。。

PHOTO:両角章治 ピンク・レディーを思わせる「バレンチノ インフェルノ」(阿久悠:作詞 都倉俊一:作曲)では、ダンサーと共にレビューショーのようなステージングも

■新曲も舞台もアポ無し直談判!

コンサートでは40年ぶり(!)となる新曲「わくわくマンボ」を本編のラストで、「すべてのあなたに」をアンコールで披露した浅野さん。作詞の三宅裕司さんへの依頼は、まさかの“アポ無し直談判”とのことです。

「私は関西の出身で、三宅さんの、東京の洗練されたお笑いに衝撃を受けてテレビ局の楽屋を勝手に訪ねて弟子入りをしたのが13年前のことです。今回、新曲を作りましょうというお話になったときに『三宅さんに歌詞をお願いしたい』と思って、今度は日曜日の三宅さんのラジオの生番組の終わりにスタジオを訪ねてお願いしたんです」

「わくわくマンボ」は“みんなで楽しく、踊れちゃうような曲”というリクエストに、「すべてのあなたに」は“応援してくださっているすべてのあなたへお礼をしたい”という浅野さんの気持ちに応えた詞で、三宅さんからは“浅野ゆう子版マイウェイ”と言われたそうです。

気になるセットリストはこんな選曲でした。
[YUKO ASANO 50th ANNIVERSARY SHOW 『KANSYA』セットリスト]
M1 T.S.O.P
M2 ホットスタッフ
M3 セクシーバスストップ
M4 ハッスルジェット
M5 ムーンライトタクシー
M6a とびだせ初恋
M6b 恋はダン・ダン
M6c 太陽のいたずら
M6d 気分はアカプルコ
M6e バレンチノ インフェルノ
M7 沖縄サンバ
M8 にがい涙(AMAZONSゲスト曲)
M9 When Will I See You Again?
M10 あなたしか見えない
M11 アクアマリンのままでいて
M12 サマーチャンピオン
M13 RAZA
M14 わくわくマンボ(新曲)
EN すべてのあなたに(新曲)

◯新曲の配信リンクはこちらです!
「わくわくマンボ」
https://lnk.to/Exciting_Mambo

「すべてのあなたに」
https://lnk.to/For_all_of_you

PHOTO:両角章治 アンコールは「大奥」の衣装で登場も!

■今月末はコントライブにもゲスト出演!

50周年記念コンサートを終えた浅野ゆう子さん、月末は喜劇の師匠・三宅裕司さん演出のコントライブにゲスト出演が決定しています。

三宅さんが座長を務める劇団スーパー・エキセントリック・シアターの看板役者・小倉久寛さんの生誕70年(古希)を記念したコントライブ『小倉久寛 生誕70年記念コントライブ ザ・タイトルマッチ3 お楽しみはこれからだ ~You ain’t heard nothin’ yet~』(2月21日~3月2日 @紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA ※浅野さんの出演は2月21日・26日、3月2日)です。

出演に寄せてのコメントを紹介しましょう。
「小倉久寛さま 古希をお迎えになられ、おめでとうございます。
還暦をお迎えになられました時のライブにもお声をかけていただき参加させていただきましたこと、とても嬉しくて、つい先日のことのように思っておりましたのが・・・古希! あれから10年!なんておめでたいのでしょう。おめでとうございます。そして古希ライブにもお声がけいただき、ご一緒にお祝いステージに立たせていただく・・・嬉しいかぎりでございます。10年たってもお変わりなく可愛い小倉さんのライブ、どんな古希の小倉さんを観せていただけるのでしょう。楽しみでしかたありません。私のお守り、オグちゃん人形と一緒にお祝いさせていただきます」

デビュー50周年を迎えて、ますます意気軒昂な浅野ゆう子さん。今後は歌手としての活動も増えるかもしれませんね。

◯小倉久寛 生誕70年記念コントライブ
ザ・タイトルマッチ3 お楽しみはこれからだ
~You ain’t heard nothin’ yet~
https://www.set1979.com/topics/topics.php?id=20241127064054

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