映画「国宝」展がGinza Sony Parkで開催!メイン展覧会と吉沢亮特別企画展で感動を再び

イベント

大ヒット映画「国宝」展、Ginza Sony Parkで開幕!

日本中を熱狂させた映画「国宝」が、新たな形でその感動を届ける。2026年1月7日(水)から1月28日(水)まで、銀座の中心部にあるGinza Sony Parkにて、『映画「国宝」展 ― 熱狂は終わらない、物語は続く ―』が開催される運びだ。開催時間は10:00から19:00までで、最終入場は18:30となる。

この展覧会は、大きく分けて2つの体験が用意されている。一つは、映画「国宝」の世界観を追体験できる入場無料のメイン展覧会。そしてもう一つは、主演・吉沢亮の魅力に迫る特別企画展(有料)だ。

映画「国宝」展のポスター。男性の顔が大きく写っており、赤いアイシャドウのようなものが施されている。日付とイベント名が赤字で大きく表示されている。

開催概要

  • 名称:映画「国宝」展 ― 熱狂は終わらない、物語は続く ―
  • 日程:2026年1月7日(水)~1月28日(水)
  • 時間:10:00~19:00(18:30最終入場)
  • 場所:Ginza Sony Park 地下2階・3階
  • 料金入場無料

無料メイン展覧会の見どころ:映画の世界に没入

今回のメイン展覧会では、映画「国宝」の世界観に深く潜り込めるような仕掛けが満載だ。無料で楽しめる内容でありながら、作品の感動を呼び覚ます工夫が凝らされている。

名場面を巡る写真展示(地下2階)

劇中、心を揺さぶった名場面の数々ーー。地下2階では、それらを捉えた印象的な写真が展示される。吉沢亮演じる主人公・立花喜久雄(花井東一郎)と、横浜流星演じる大垣俊介(花井半弥)が、丹波屋の継承をめぐり、互いに火花を散らすシーンが、写真となって蘇る。あの“国宝級”の演技が脳裏に蘇り、鳥肌が立つような感動を再び味わえるだろう。

主題歌「Luminance」の立体音響空間(3階)

3階では、映画を彩った主題歌「Luminance」を、ソニーの高画質LEDディスプレイ「Crystal LED」(自由なサイズと形状で大画面を構築でき、臨場感のある高精細な映像を映し出すことができるディスプレイ)と立体音響技術を用いた特別な空間で鑑賞できる。原摩利彦が作曲し、坂本美雨が作詞、そしてKing Gnuの井口理が歌唱したあの名曲が、まるで身体を包み込むように響き渡る体験は、単に音楽を聴くだけではない、新たな没入体験となるだろう。

吉沢亮の軌跡を追う特別企画展「5/513日 Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Arai」

映画「国宝」を語る上で、主人公・立花喜久雄を演じた吉沢亮の圧倒的な存在感は欠かせない。李相日監督が「決め手は、吉沢亮の存在。美しさと虚しさを併せ持つ妖艶なその存在感」と語るほど、観客を魅了した彼の軌跡に迫るのがこの特別企画展だ。

この企画展では、吉沢が映画「国宝」の準備と撮影にかけた513日間のうち、5日間をカメラマン荒井俊哉が現場に密着して撮りおろした、選りすぐりの写真が展示される。彼のファンクラブで販売されたブックレットからの厳選作品に加え、未公開写真も含まれるとのこと。吉沢が役と向き合い、役者として着実に成長し進化を遂げていく過程を、写真を通して間近に感じられる貴重な機会となるだろう。

写真展を楽しんだ後は、クリアファイルやチケットホルダーなど、この企画展でしか手に入らないオリジナルグッズの販売も予定されている。

入場方法とチケット情報

こちらの特別企画展は入場チケット制となる。

  • 名称:映画「国宝」特別企画展「5/513日 Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Arai」
  • 日程:2026年1月7日(水)~1月28日(水)
  • 時間:10:00~19:00(18:30最終入場)
  • 場所:Ginza Sony Park 4階
  • 料金
    • 日時指定チケット/当日チケット 一般1,600円(税込)
    • 中学/高校生 1,100円(税込)
    • 小学生以下無料
  • 特典:オリジナルランダムポストカード付チケット

チケットは、2025年12月22日(月)11時より専用チケットサイト(etix)にて販売中。

チケット販売サイトはこちら
https://www.e-tix.jp/kokuhou-movie-exhibition/

映画「国宝」のポスター。歌舞伎のような衣装をまとった二人の人物が向かい合っている。主要キャストの名前と公開日が記載されている。

都会の中の公園「Ginza Sony Park」での特別な体験

今回の展覧会の舞台となるGinza Sony Parkは、「都会の中の公園」をコンセプトに掲げるユニークな施設だ。銀座の数寄屋橋交差点の一角に位置し、単なる商業施設ではなく、人々が自由に訪れ、新しい体験が生まれる「余白」を大切にしている。地下4階から地上5階までの構造は、街に空間的なリズムをもたらし、地下鉄や地下駐車場とも直結。大きな吹き抜けや縦のプロムナードが、銀座の街とシームレスに繋がっている。

展覧会だけでなく、地下3階のカジュアルダイニング「1/2 (Nibun no Ichi)」で食事を楽しむなど、複合的な体験ができるのも魅力だろう。

晴れた日の街並みの写真。交差点に面した複数の高層ビルが写っています。左側のビルには「SBI Shinsei Bank」の看板があり、その上のビルには「HERMES」の文字が見えます。右側のビルには「SONY」の文字が見えます。横断歩道を歩く人々や、車も写っています。

Ginza Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント
* Webhttps://www.sonypark.com/
* Instagramhttps://www.instagram.com/ginzasonypark/
* Xhttps://x.com/ginzasonypark/
* Facebookhttps://facebook.com/ginzasonypark/
* YouTubehttps://youtube.com/ginzasonypark/

「国宝」未鑑賞の方へ:展覧会をさらに楽しむために

映画「国宝」をまだご覧になっていない方には、ぜひ展覧会に行く前に映画を鑑賞することをおすすめする。後に国の宝となる男、喜久雄が、任侠の世界から歌舞伎の世界へ飛び込み、ライバル・俊介と共に芸に青春を捧げていく、壮大な芸道映画だ。

2025年6月6日の公開以来、邦画実写として22年ぶりに国内興行記録を更新し、興行収入178.7億円、観客動員数1,231万人を突破。原作者の吉田修一も「100年に1本の壮大な芸道映画」と称賛し、第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品にも決定した、“国宝級”の作品である。映画を観てから展覧会に足を運べば、その感動がより一層深まることだろう。

映画「国宝」公式サイトhttps://kokuhou-movie.com/
Xhttps://x.com/kokuhou_movie
Instagramhttps://www.instagram.com/kokuhou_movie/

[Powered by SocialWire]

タイトルとURLをコピーしました